滋賀県議会 2021-11-09 令和 3年決算特別委員会−11月09日-06号
今後の課題で「長期的な視点で対策を実施していく必要がある」と書かれていますが、私たちは毎年現場で刈っていますけれども、やっぱり陸化が進んでセイタカアワダチソウと、滋賀県では葦といいますがオギの範囲が広くなっており、ヨシ群落の環境が大変悪化しているという実感をすごく持っています。
今後の課題で「長期的な視点で対策を実施していく必要がある」と書かれていますが、私たちは毎年現場で刈っていますけれども、やっぱり陸化が進んでセイタカアワダチソウと、滋賀県では葦といいますがオギの範囲が広くなっており、ヨシ群落の環境が大変悪化しているという実感をすごく持っています。
ところが、その鷺池に昨今の集中豪雨などの影響で、東側の飛火野園地からの土砂が流入し、鷺池の一部が陸化しており、季節ごとの風景がいつ来ても美しい憩いの水辺が侵食されてきています。このまま放置すると、草が茂り、人気スポットの景観を損ない、せっかくの瑜伽山園地の景観をも台なしにしてしまうのではないかと危惧しております。 そこで、まちづくり推進局長にお伺いします。
多分新有明の干拓の前面なんかは、見てもそんなに干陸化は進んでいないですね。だから、多分全域でもって一メートルずつ干陸化してきているんではなくて、ごく一部だろうと思います。
水没地域を陸化させるため、大動脈・国道一号線の復旧工事がなされました。蟹江・弥富間では、ドラム缶1万本を借り集め、缶の中に土砂を詰めて道路の両側に立て、その間を砂れきで埋めて、かさ上げするドラム缶工法が採用されました。自衛隊の力を借りて日本独特の工法とのことで、当時のお金で一億円掛かったといわれています。台風が襲ったのは9月26日、JR関西線や近鉄が復旧したのは11月下旬のことでした。
百年間で一キロ、これまでの経験からいくと陸化しております。アバウトな数字ですよ。そうなると、当然、水深が浅くなったりしますよね。そういうことをどういうふうに今後長期的につき合っていくかという問題もあります。 それと、二十年間に水温が一度上がっています。
また、今も水没農地となっている石巻市大川地区長面工区の約七十ヘクタールについては、平成二十七年に干陸化を図り、農地復旧工事に着手予定など、平成二十八年度までに農地復旧工事がすべて着手できるよう、関係機関等と調整を図りながら進めているところであります。
次に、鳥屋野潟整備の工事を進めるための用地買収については、堤防整備に関係する部分のみとするのか、あるいは潟の保全のため将来の陸化を防ぐ等、湖底のしゅんせつを考えた上で用地買収するのか、県の考えについて伺います。 次に、鳥屋野潟南部の鳥屋野潟総合公園は樹木管理などよく管理され、スポーツイベントを初めとして健康増進、自然観察など多くの方から利用されており、都市公園として他県にも誇れる公園と思います。
このため、一層利根川の堆積作用により香取の海の陸化が進み、印旛浦の湖沼化が進み、印旛沼が誕生したと言われています。昭和27年には、手賀沼とともに県立印旛手賀自然公園に指定された風光明媚な湖沼であります。また、上水道、工業用水、農業用水の水源として、さらに内水面漁場として利用され、地元佐倉市を初め多くの県民にとって、かけがえのない恵みの沼であり、貴重な財産であります。
そして、特に佐賀平野はいわゆる、有明海をずうっと干陸化して、干拓を先のほうにずっと延ばしていったという経緯もございまして、いわゆるゼロメートル地帯と言われる低平地がかなり広がっておりまして、一旦堤防決壊等の災害が発生した場合には、その被害がかなり広範囲に及ぶといったようなおそれがないわけではないわけです。
このため、なお一層利根川の堆積作用による香取の海の陸化が進み、印旛浦の湖沼化が進み、印旛沼が誕生したと言われております。昭和27年には、手賀沼とともに県立印旛手賀自然公園に指定された風光明媚な湖沼であります。また、上水道、工業用水、農業用水の水源として、さらに内水面漁場として利用され、地元佐倉市を初め多くの県民にとってかけがえのない恵みの沼であり、貴重な財産であります。
ところが、この地域の土質でございますが、有明海を干陸化してできた地質であり、有明粘土と言われ、乾燥すると収縮する特質があり、亀裂が生じるわけでございます。この亀裂に、水面で発生した波が当たりますと、クリークののり面を崩落させることになり、クリークの機能を著しく低下させておるということになっておるわけでございます。
なぜならば、この地域は有明海を漸次干陸化してできた地域でございまして、地盤そのものが軟弱地盤でございます。軟弱地盤なるがゆえに重量構築物はすぐに沈下いたします。均等に沈下すれば対策も打てるわけでございますが、始末が悪いことに不等沈下をいたします。堤防も例外ではございません。不等沈下をいたしますと、完成高が保たれませんし、パラペットにクラック等が発生するわけでございます。
次に、水位低下の影響でございますけども、過去最大の水位低下マイナス123センチメートルを記録しました平成6年を例にとりますと、湖辺の状況としましては、水位低下によりまして干陸地が広がりまして、水草が漂着するなど景観が悪化したという状況がございましたし、また生物に対する影響としましては、干陸化によって水草が枯れたり、二枚貝が死ぬなどの影響が出ました。
有明海沿岸の佐賀・白石平野は、干拓や自然陸化によって造成された極めて低平な地域で、台風の常襲コースであることから、過去幾たびかの高潮被害に見舞われております。昨年九月の台風十三号では、満潮にもかかわらず幸いなことに小潮であったがため、海岸堤防への被害は発生しておりませんが、沿岸住民は台風のたびに高潮災害の不安にされされております。
なお、私ども、新海面で受け入れている建設発生土は、処分場の護岸の安定化や陸化に必要な建設用材として活用しており、必要な量を計画的に受け入れているものでございます。 ◯丸茂委員 肝心なところが触れられていないんですよね。
既に今、世界は干陸化現象といって、毎年毎年世界では、何と日本の国土にたとえると本州以上の面積が、日本全土とは言わんけれども、干陸化している。そうでしょう、麦や稲がつくれなくなってきている。だから、このごろ雨が降らなくなってきた。水害が起こらなくなってきた。あなた方がダムをつくってくれた、河川の堤防を強固にして崩れなくなった。水害が起こらなくなってきた。
なお、法の趣旨に沿いました事業といたしましては、既に本県では、乾陸化が進んでおります雲仙原生沼湿原の再生を進めているところでございます。 このほかに、NPO等に対する財政支援といたしましては、この法律に基づく助成措置ということではございませんが、自然再生を行う事業も対象となる助成事業もありますので、相談があった場合には適切に対応してまいりたいと思っております。 以上でございます。
前面堤防の堤防線は、調整池水位をマイナス一メートルに管理している現在、既に干陸化している領域であり、工事は、小江と同様、完全に陸上部の工事でございます。
一方、今回の変更計画によりまして、干拓地東側の干陸化した部分は、現状のまま保存され、将来は自然環境の観察地としての利用が可能となります。 また、干拓地内には、新たに緑地帯が設けられることによりまして、景観、環境にも配慮されたものとなっております。 さらに、干拓地においては、環境と農業生産とが調和した地域づくりを進め、安全で安心な食料を提供する環境保全に配慮した農業の推進が必要であります。
しかし、この土地は干陸化から30年近く放置された地域であり、その間に様々な生物、特に鳥類が生息するようになっているので、まずは、しっかりと現況調査を行い、貴重な生物も含め動植物の生態系を確認していきたいと考えている。